今回も基本情報技術者試験で覚えておくと役に立つであろう略語を勉強していきましょう!
■DRAM(Dynamic Random Access Memory)
半導体素子を利用した揮発性の記憶装置。集積度を上げることが比較的容易であるためコンピュータの主記憶装置のメモリとして使用される。
■RDBMS(Relational Database Management System)
データベースの一種であるリレーショナルデータベースの管理システムやその実装を示す。
■IoT(Internet of Things)
モノのインターネット。従来はインターネットに接続しなかったモノをインターネットに接続することで人とモノ、モノとモノの新しい形を生み出す。
■PAN(Personal Area Network)
数メートル程度の短距離エリアに閉じた範囲にあるデバイスを短距離無線などを使ってダイレクトに接続する通信ネットワーク。具体例としてはスマートフォンとBluetoothイヤホンの接続が挙げられる。
■BLE(Bluetooth Low Energy)
Bluetooth4.0から使用可能になった低消費電力で通信可能なモード。
■LTE(Long Term Evolution)
携帯電話における通信規格で、当初は第3世代携帯電話(3G)と第4世代携帯電話(4G)の中間に位置する規格だったが、現在は4Gに統合されている。
■TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
インターネットで標準的に用いられる通信プロトコルの総称。UDPなど、TCP/IP以外のプロトコルも包括する。
■TCP(Transmission Control Protocol)
トランスポート層で使われる標準的なプロトコルの一つ。信頼性が高いが即時性や高速性は得られにくい。
■UDP(User Datagram Protocol)
トランスポート層で使われる標準的なプロトコルの一つ。シンプルで低遅延だが信頼性は低い。
■IP(Internet Protocol)
複数の通信ネットワークを相互に接続し、データの伝送を行うプロトコル。ネットワークに接続された個々の機器にIPアドレスを割り当てて通信を行う。