最近は同じ単語を紹介するのは十数回に一回にしたいなと気を使って単語を選んでいます。
直近数回の略語ノックと重複する単語はなるべく減らしていきます。
今回も基本情報技術者試験に出題される色々な略語を覚えましょう!
■GUI(Graphical User Interface)
アイコンなどの画像とマウスなどのポインティングデバイスを使って、直感的な操作でコンピュータを操作することのできるユーザインターフェース。
■TCP(Transmission Control Protocol)
トランスポート層のプロトコル。3ウェイハンドシェイクと呼ばれるコネクション型通信を行う。
■UDP(User Datagram Protocol)
トランスポート層のプロトコル。コネクションレス型のデータグラム通信を行う。TCPに対して高速であるが品質や信頼性は劣る。
■SDN(Software Defined Network)
データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し、データ転送に特化したネットワーク機器とソフトウェアによる経路制御の組合せで実現するネットワーク技術。
■CDN(Contents Delivery Network)
音楽や動画、オンラインゲームなどの様々なソフトウェアコンテンツをインターネット経由で効率的に配信するために開発された、ネットワーク上のサーバの最適配置手法。
■CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)
Webページに設置された入力フォームなどで、人間による操作・入力であることを確かめるために行われるテスト。
■IPsec(IP Security)
OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作し、"認証ヘッダ(AH)"と"暗号ペイロード(ESP)"の二つのプロトコルを含む。
■AH(Authentication Header)
認証を担うプロトコル。
■ESP(Encapsulated Security Payload)
暗号化を担うプロトコル。暗号化は共通鍵暗号方式で行われる。
■S/MIME(Secure MIME)
公開鍵暗号技術を使用して「認証」「改ざん検出」「暗号化」などの機能を電子メールソフトに提供する規格。