今回は直近の試験(令和5年秋)で登場した略語を中心に紹介します。
それでは、学習スタートです!
■MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ
金属と半導体との間に酸化物絶縁体を挟んだ構造をもつことが特徴の半導体素子。
■DBMS(DataBase Management System)
コンピューター上のデータベースの整理やデータの検索、更新、共有などを行うソフトウェア。
■NAPT(Network Address Port Translation)
TCP、UDPのポート番号を識別し、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスとの対応関係を管理することによって、プライベートIPアドレスを使用するLAN上の複数の端末が、一つのグローバルIPアドレスを共有してインターネットにアクセスする仕組み。
■CHAP(Challenge-Handshake Authentication Protocol)
チャレンジレスポンス方式を使用した安全性の高い認証方式で、PPP接続で利用される。
■ICMP(Internet Control Message Protocol)
ネットワーク機器の接続状態を調べるためのコマンドpingが用いるプロトコル。
■SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
電子メールの送信・転送に使用されるプロトコル。
■SNMP(Simple Network Management Protocol)
TCP/IPの環境で使用されるプロトコルのうち、構成機器や障害時の情報収集を行うために使用されるネットワーク管理プロトコル。
■IPv4(Internet Protocol Version 4)
IPアドレスは32ビットであり、クラスA、クラスB及びクラスCのアドレスフィールドは、ネットワークアドレス部とホストアドレス部とに分かれる。
■DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
コンピュータがネットワークに接続する際に必要な設定情報を自動的に割り当てるプロトコル。
■ARP(Address Resolution Protocol)
IPアドレスからネットワーク上のMACアドレスを求めるためのプロトコル。
次回の試験はしばらく先ですが、早めに勉強を進めましょう。