今回から、基本情報技術者試験略語ノックを再開です!
隔週日曜日に投稿予定です。
日曜日投稿とした理由については情報処理安全確保支援士のテキストでの勉強と略語ノックの進捗に大きな差が出てきたためで、日曜にやっているテキストの方の勉強を隔週に、水曜にやっている略語ノックの方を毎週に調整して自分の勉強の進捗をあわせていくためです。
それでは、基本情報技術者試験で求められる略語を勉強していきましょう!
■IPS(Intrusion Prevention System)
サーバやネットワークへの侵入を防ぐために、不正な通信を検知して遮断する装置。
■CGM(Consumer Generated Media)
ユーザーがWEBサイトなどに書き込む口コミやレビュー、コメントなど。
■SEO(Search Engine Optimization)
検索エンジンの検索結果一覧において自社サイトがより上位にランクされるようにWebページの記述内容を見直すなど様々な試みを行うこと。
■DBMS(Data Base Management System)
コンピューター上のデータベースの整理やデータの検索、更新、共有などを行うソフトウェア。リレーショナルデータモデルというデータ記録形式が最も広く普及している。
■BNF(Backus-Naur Form)
バッカス・ナウア記法。文脈自由文法を定義するのに用いられるメタ言語。『AはBである』を『<A>:: = <B>』のように表現する。
■UML(Unified Modeling Language)
統一モデリング言語。分析から設計、実装まで、オブジェクト指向開発に一貫して用いられるモデリング手法で、国際的な業界標準の表記法である。
■CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)
イーサネットで利用されている通信の方式で、送信中に衝突を検出したら再送するというアクセス制御方式。
■WPA3(Wi-Fi Protected Access 3)
Wi-Fiを利用する際に通信を盗聴されるなどの被害を未然に防ぐために制定されている暗号化に関するセキュリティ規格。
■RSA(Rivest-Shamir-Adleman)暗号
桁数が大きい合成数の素因数分解が現実的な時間内で困難であることを安全性の根拠とした公開鍵暗号方式。
■SHA-256(Secure Hash Algorithm 256-bit)
任意の長さの原文から256ビットのハッシュ値を算出するハッシュ関数。