今回も基本情報技術者試験に出てくる略語を学んでいきます。
略語はあくまでも試験で問われる内容の一部です。
本気で合格したい方は他の勉強も忘れずに・・・
それでは今週の略語ノック、スタートです!
■URL(Uniform Resource Locator)
インターネット上のリソース(ファイルなど)の場所を特定するための形式的な文字列。
■TCP(Transmission Control Protocol)
パケットの再送やエラー訂正などを行う機能を持ち、1対1のセッションによる信頼性の高い通信を行うためのプロトコル。
■SIEM(Security Information and Event Management)
様々な機器から集められたログを総合的に分析し、管理者による分析と対応を支援する。
■SDN(Software Defined Network)
ネットワーク上の様々な通信機器を集中的に制御し、ネットワーク構成やセキュリティ設定などを変更する。
■WAF(Web Application Firewall)
パケットのヘッダ情報の検査だけではなく、通信先のアプリケーションプログラムを識別して通信を制御する。
■APOP(Authenticated Post Office Protocol)
電子メールの受信に用いる通信規約(プロトコル)であるPOP3において、パスワードの送信を暗号化して安全性を高める方式。
■POP3(Post Office Protocol version 3)
届いたメールはすべてクライアント側にダウンロードしてサーバからは削除し、クライアント側でメールを管理する方式。サーバのメール保管容量を少なくできるが、複数の端末で同じメールアドレスを利用したい場合には向かない。
■POP3S(POP3 over TLS)
TLSのセキュアな通信路上でメールソフトからメールサーバ間のPOP通信を行うプロトコル。
■TLS(Transport Layer Security)
インターネットなどのTCP/IPネットワークでデータを暗号化して送受信するプロトコル。SSLの後継規格。
■SSL(Secure Sockets Layer)
インターネットなどのTCP/IPネットワークでデータを暗号化して送受信するプロトコル。