このシリーズは今回でひとまず最終回を迎えます。
繰り返し学習したことで、基礎はいっぱい学べたと思います。
応用情報技術者試験では、様々な分野の様々な略語がでてきます。
10/18の応用情報技術者試験に向けて、
試験問題で短文で説明されたときに解答できることを目標とし、
一つの略語をがっつりと勉強するのではなく、簡単な説明をノック形式で何パターンも覚えていきます。
それでは、勉強スタートです!
■LRU(Least Recently Used)
ここ最近で最も長い間使用されていないページを置き換え対象とするアルゴリズム。
■EDI(Electronic Data Interchange)
ネットワークを介して、商取引のためのデータをコンピュータ(端末を含む)間で標準的な規約に基づいて交換すること。
■VAN(Value Added Network)
ネットワーク内で伝送されるデータを蓄積したり、データのフォーマットを変換したりするサービスなど、付加価値を加えた通信サービス。
■MHS(Message Handling System)
OSI基本参照モデルに基づく電子メールサービスの国際規格であり、メッセージの生成・転送・処理に関する総合的なサービス。
■SRI(Socially Responsible Investment)
財務評価だけでなく、社会的責任への取組みも評価して、企業への投資を行うこと。
■SOAP(Simple Object Access Protocol)
ほかのコンピュータ上にあるデータやサービスを呼び出すためのプロトコルで、メッセージ記述がXMLのヘッダとボディで構成されている。
■SIP(Session Initiation Protocol)
ユーザ間で、音声や映像などのマルチメディア通信のセッションの確立、変更、切断を行うプロトコル。
■DCOM(Distributed Component Object Model)
ネットワーク上に分散配置されたコンピュータ上のソフトウェアコンポーネント同士が通信するためのマイクロソフト社独自の技術。
■CORBA(Common Object Request Broker Architecture)
様々なコンピュータ上で様々なプログラミング言語で書かれたソフトウェアコンポーネントの相互利用を可能にする。
■RFM(Recency, Frequency, Monetary)分析
顧客の購買行動のうち、Recency(最終購買日)、Frequency(購買頻度)、Monetary(累計購買金額)という3点に注目して顧客分析を行う手法。
前回のノックも合わせて勉強してみてください。