今回も基本情報技術者試験に出てくる略語を学んでいきます。
意外と基本情報技術者試験の問題から学べることも多いです。
それでは今週の略語ノック、スタートです!
■NNTP(Network News Transfer Protocol)
主に、ネットニュース(Usenet)の記事を読むこと、および記事を投稿することのために使用されるプロトコル。
■NTP(Network Time Protocol)
ネットワークに接続される機器において、機器が持つ時計を正しい時刻へ同期するための通信プロトコル。
■RTP(Real-time Transport Protocol)
音声や動画などのデータストリームをリアルタイムに配送するためのデータ転送プロトコル。
■SaaS(Software as a Service)
クラウドサービスの一形態で、利用者が必要とするITの機能をインターネットを経由したサービスという形で提供する仕組み。
■BYOD(Bring Your Own Device)
従業員が個人的に所有するPCやスマートフォンなどの情報端末を職場に持ち込み、それを業務に使用すること。
■ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)
アナログ電話とデータ通信とで使用する周波数帯域を分けることによって、両者の同時利用を可能としている。
■ISDN(Integrated Services Digital Network)
複数の64kビット/秒のチャネルを束ねて伝送に用いることによって、高速通信を実現している回線網。
■IoT(Internet of Things)
情報端末ではない電子機器・機械類に通信機能・センサー機能を持たせ、それらの機器が相互に情報をやり取りする仕組み。
■MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)
ASCII文字しか使用できないSMTPを利用したメールで、日本語の2バイトコードや画像データを送信するための仕組み。
■TELNET(Telecommunication Network)
端末からホストコンピュータにログインして遠隔操作を行うためのプロトコル。