応用情報技術者試験では、様々な分野の様々な略語がでてきます。
10/18の応用情報技術者試験に向けて、
試験問題で短文で説明されたときに解答できることを目標とし、
一つの略語をがっつりと勉強するのではなく、簡単な説明をノック形式で何パターンも覚えていきます。
このシリーズは9月いっぱい、今回を含めてあと2回で終わりにしたいなと考えています。
それでは、勉強スタートです!
■SIMD(Single Instruction Multiple Data)
単一の命令で複数のデータを処理できる方式。
■MISD(Multiple Instruction Single Data)
複数の命令で単一のデータを扱う方式。理論上は存在するが実装例はない。
■SISD(Single Instruction Single Data)
単一の命令で単一のデータを処理する最もシンプルな方式。
■MIMD(Multiple Instruction Multiple Data)
複数の命令で複数のデータを扱う方式で、複数のプロセッサを搭載した並列コンピュータ環境が該当する。
■SoC(System on a Chip)
1つの半導体チップ上にシステムに必要な一連の機能を集積する回路の設計方法。
■SiP(System in Package)
各機能を個別に最適化されたプロセスで製造し、パッケージ上でそれぞれのチップを適切に配線した半導体チップ。
■BABOK(Business Analysis Body of Knowledge)
ビジネスアナリシスの計画とモニタリング、引き出し、要求アナリシス、基礎コンピテンシなど七つの知識エリアから成る知識体系。
■PMBOK(Project Management Body of Knowledge)
プロジェクトマネジメントに関するスコープ、タイム、コスト、品質、人的資源、コミュニケーション、リスクなど九つの知識エリアから成る知識体系。
■SWEBOK(Software Engineering Body of Knowledge)
ソフトウェア要求、ソフトウェア設計、ソフトウェア構築、ソフトウェアテスティング、ソフトウェア保守など10の知識エリアから成る知識体系。
■SQuBOK(Software Quality Body of Knowledge)
ソフトウェア品質の基本概念、ソフトウェア品質マネジメント、ソフトウェア品質技術の三つのカテゴリから成る知識体系。
前回のノックも合わせて勉強してみてください。