応用情報技術者試験では、様々な分野の様々な略語がでてきます。
10/18の応用情報技術者試験に向けて、
試験問題で短文で説明されたときに解答できることを目標とし、
一つの略語をがっつりと勉強するのではなく、簡単な説明をノック形式で何パターンも覚えていきます。
それでは、勉強スタートです！
■BPR(Business Process Reengineering)
現在の社内の業務内容やフロー、組織の構造などを根本的に見直し、再設計すること。
■BPM(Business Process Management)
組織内に存在する全ての業務プロセスに目を向けて、業務プロセスごとに存在する作業工程、業務プロセスごとの繋がり、業務システム等を分析し、より効率的な業務プロセスを実現するための取り組み。
■BPO(Business Process Outsourcing)
企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託すること。
■SCM(Supply Chain Management)
仕入れから販売に至るまでの各プロセスを「一つのチェーン(鎖)」として捉え、全体最適化を図るための取り組み。
■PPM(Products Portfolio Management)
市場成長率を縦軸に、市場占有率を横軸にとり、花形・負け犬・問題児・金のなる木の4象限に分類する。
■AIDMA(Attention Interest Desire Memory Action)の法則
製品の存在を知り（Attention）、興味をもち（Interest）、欲しいと思うようになり（Desire）、記憶して（Memory）、最終的に購買行動に至る（Action）という購買決定プロセス。
■CRM(Customer Relationship Management)
顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を通して、売上の拡大と収益性の向上を目指す経営戦略。
■SFA(Sales Force Automation)
企業の営業部の情報や業務の自動化や分析をして、ボトルネックの発見や効率化を図るシステム。
■EDI(Electronic Data Interchange)
標準化された規約にもとづいて電子化されたビジネス文書を専用回線やインターネットなどの通信回線を通してやり取りすること。
■PLC(Product Life Cycle)
製品が市場に現れてから消えるまでのサイクル。導入期・成長期・成熟期・衰退期の4つの段階がある。
前回のノックも合わせて勉強してみてください。
