隔週更新で応用情報技術者試験に出題される略語を勉強していきます。
試験で問われることのある略語って、全部で何種類あるんでしょうね?
それでは、勉強スタートです!
■UDP(User Datagram Protocol)
インターネットで標準的に使われているプロトコルで、信頼性が高くはないが、速さやリアルタイム性を求める通信に使用される。
■CMMI(Capability Maturity Model Integration)
プロジェクトマネジメント力を「初期」「反復できる」「定義された」「管理された」「最適化する」の5段階評価する指標。
■COCOMO(Constructive Cost Model)
開発規模、難易度及び開発の特性による要因を考慮し、工数やコストを見積もる手法。
■LOC(Lines of Code)法
開発する全てのプログラム・モジュールの行数を算定し、それを基にシステムの開発規模や所要資源を見積もる手法。
■ARP(Address Resolution Protocol)
IPアドレスからMACアドレスを得るプロトコル。
■RIP(Routing Information Protocol)
ゲートウェイ間のホップ数によって経路を制御するプロトコル。
■DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
ネットワーク内のIPアドレスを一元管理し、端末に対して動的にIPアドレスを割り当てるためのプロトコル。
■NAPT(Network Address Port Translation)
プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの相互変換するNATの考え方にポート番号を組み合わせた技術。
■CVSS(Common Vulnerability Scoring System)
基本評価基準、現状評価基準、環境評価基準の三つの基準で情報システムの脆弱性の深刻度を評価する手法。
■PMS(Personal information protection Management System)
個人情報保護マネジメントシステムの整備・管理・運用に関する仕組み。
略語だけでは試験に受かりませんので、本格的に勉強したい方は書籍もチェックしましょう。