略語を調べているといくらでも発掘できそうな気がしてくる基本情報技術者試験略語ノックの時間です。
今回も基本情報技術者試験に出題される略語を学んでいきます。
色々な略語を覚えましょう!
■IP(Internet Protocol)
相手先のアドレス情報(IPアドレス)をもとにしてパケットを送信する機能。
■OSI(Open Systems Interconnection)基本参照モデル
国際標準化機構によって作成された、コンピュータネットワークで利用されている多数のプロトコルについて、それぞれの役割を分類し、明確化するためのモデル。
■FTTH(Fiber To The Home)
光ファイバー回線を利用してインターネットに接続する方法。
■RFID(Radio Frequency Identification)
近距離の無線通信を用いて、ID情報などのデータを記録した専用タグと非接触による情報のやりとりをする技術の総称。
■IPA(Information-technology Promotion Agency, Japan)
独立行政法人情報処理推進機構。日本のIT国家戦略を技術面・人材面から支えるために設立された独立行政法人。情報処理技術者試験を開催している。
■AES(Advanced Encryption Standard)
2001年にアメリカが標準の暗号方式として採用した共通鍵暗号方式。使用する鍵の長さは128/196/256ビットの中から選択できる。
■DMZ(DeMilitarized Zone)
コンピュータネットワークにおいて外部ネットワークと内部ネットワークの中間に設けられるネットワークのこと。内部ネットワークと外部ネットワークからDMZに接続することは許容しながらも、DMZからは外部ネットワークだけに接続を許容している。
■BYOD(Bring Your Own Device)
従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、それを業務に使用すること。
■PCM(Pulse Code Modulation)
音声などのアナログ信号を、標本化および量子化を行いデジタル信号に変換する変調方式の一つ。
■RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)
認証情報と認証手続き、および利用ログの記録(アカウンティング)をネットワーク上のサーバに一元化することを目的としたシステム。