隔週更新で応用情報技術者試験に出題される略語を勉強していきます。
今回は試験では出る頻度が高くないマイナー略語が多いです。
それでは、勉強スタートです!
■LTE(Long Term Evolution)
第三世代携帯電話(3G)を拡張した通信規格であり、家庭用ブロードバンドに匹敵する高速通信が可能な携帯電話用の通信規格。
■PLC(Power Line Communication)
電力線を通信回線としても利用する技術で、データと電力に異なる周波数帯域を用いて合成した信号を1本のケーブルで送信する。
■SDN(Software-Defined Networking)
ソフトウェア制御によって物理的なネットワーク構成にとらわれない動的で柔軟なネットワークを実現する技術。
■RFI(Request for Information)
企業・組織がシステム調達や業務委託をする場合や、初めての取引となるベンダ企業に対して情報の提供を依頼すること、またはその際に提出される文書。
■CSR(Corporate Social Responsibility)
企業活動において経済的成長だけでなく、環境や社会からの要請に対し、責任を果たすことが企業価値の向上につながるという考え方。
■JCL(Job Control Language)
ジョブ制御言語。
■FCFS(First Come First Served)
到着順方式。ジョブスケジューリングではジョブは優先順位をもたず、到着順に処理を行う。
■SJF(Shortest Job First)
処理時間の短いジョブに高い優先順位を与え、最初に実行する方式。
■ISMS(Information Security Management System)
情報セキュリティマネジメントシステム。組織の情報セキュリティを管理するための仕組み。
■TCP(Transmission Control Protocol)
IPネットワークにおける誤り制御のためのプロトコル。
略語だけでは試験に受かりませんので、本格的に勉強したい方は書籍もチェックしましょう。