直近の試験(令和6年春)で登場した略語を中心に、勉強していきましょう。
それでは、学習スタートです!
■DFD(Data Flow Diagram)
企業のビジネスプロセスを、データフロー、プロセス、ファイル、データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法。
■EMS(Electronic Manufacturing Services)
生産設備をもつ企業が、他者からの委託を受けて電子機器を製造する。
■PPM(Product Portfolio Management)
経営資源を最適に配分することを目的として、縦軸と横軸に市場成長率と市場占有率をとって、その4象限を花形・金のなる木・問題・負け犬に分類し、製品の位置づけを分析する手法。
■PEST(Politics Economy Society Technology)分析
自社を取り巻く外部環境が現在や将来にどのような影響を与えるかを把握するために、政治(Politics)・経済(Economy)・社会(Society)・技術(Technology)の外部環境を取り出し分析する手法。
■VRIO(Value Rarity Imitability Organization)分析
自社の競合優位性や経済資源を把握するために、経済的価値(Value)・希少性(Rarity)・模倣可能性(Imitability)・組織(Organization)の順番で評価・分析する手法。
■FTP(File Transfer Protocol)
TCP/IPネットワークで、データ転送用と制御用とに異なるウェルノウンポート番号が割り当てられているプロトコルはどれか。
■SLIP(Serial Line Internet Protocol)
ダイヤルアップ接続で使用されるプロトコルで、エラー処理機能やリンク制御機能を持たない。
■UDP(User Datagram Protocol)
インターネットで利用されるコネクションレス型の通信プロトコル。
■L2SW(Layer2 Switch)
OSI参照モデルの第2層(データリンク層)でデータ通信を行うため、転送能力やブリッジ機能を持つLANスイッチ。
■L3SW(Layer3 Switch)
OSI参照モデルの第3層(ネットワーク層)でデータ通信を行うため、ルーターとスイッチングハブの機能を併せ持つ機器。
みなさんの合格を願っています。