直近の試験(令和6年春)で登場した略語を中心に、勉強していきましょう。
それでは、学習スタートです!
■SaaS(Software as a Service)
インターネット経由でアプリケーションソフトウェアの機能を、必要なときだけ利用者に提供するサービス。
■ERP(Enterprise Resorce Planning)
企業の経営資源を有効に活用するために、基幹業務を統合的に管理するためのパッケージソフトウェア。
■BPR(Business Process Reengineering)
既存の組織やビジネスプロセスを抜本的に見直し、職務、業務フロー、管理機構、情報システムを再設計する。
■GHG(Green House Gas)プロトコル
温室効果ガスの排出量の算定基準。事業者の事業活動によって直接的又は間接的に排出される温室効果ガスについて、3つのスコープて定義している。
■EA(Enterprise Architecture)
各業務と情報システムを、ビジネス、データ、アプリケーション、テクノロジの四つの体系で分析し、全体最適化の観点から見直す技法。
■BRM(Business Reference Model)
制作・業務参照モデル。EAの参照モデルの中で最も業務に近い階層として提供され、業務分類に従った業務体系及びシステム体系と各種業務モデル。
■SRM(Service Reference Model)
サービスコンポーネント参照モデル。アプリケーションサービスを機能的な観点から分類体系化したサービスコンポーネント。
■TRM(Technology Reference Model)
技術参照モデル。サービスコンポーネントを実際に活用するためのプラットフォームやテクノロジの標準仕様。
■DRM(Data Reference Model)
データ参照モデル。組織間で共有される可能性の高い情報について、名称、定義及び各種属性を総体的に記述したモデル。
■UML(Unified Modeling Language)
オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したものであり、クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法。
みなさんの合格を願っています。