情報分野に関する基本的な略語を共有します。
このレベルは現代のエンジニアなら全部知っておきたいです。
■IPv6(Internet Protocol Version 6)
アドレス空間が128ビットに拡大されたインターネットプロトコル。
■CIO(Chief Information Officer)
最高情報責任者。全社的観点から情報化戦略を立案し、経営戦略との整合性の確認や評価を行う。
■CLO(Chief Legal Officer)
最高法務責任者。企業の法令順守の体制の構築と運用を行う。
■CTO(Chief Technology Officer)
最高技術責任者。企業の研究開発方針の立案と遂行を行う。
■IPsec(IP Security)
Internet Protocolを拡張して、改ざんの検知、通信データの暗号化、送信元の認証などのセキュリティを高めたプロトコル。
■AH(Authentication Header)
IPsecにおいてデータの認証を行うためのプロトコル。
■ESP(Encapsulated Security Payload)
IPsecにおいてデータの暗号化と認証を行うためのプロトコル。
■XML(eXtensible Markup Language)
ネットワークを介した情報システム間のデータ交換を容易にするために、任意のタグを定義することができるマークアップ言語。
■PKI(Public Key Infrastructure)
公開鍵基盤。デジタル証明書を発行したり、失効したデジタル証明書の一覧を発行するなど、公開鍵を用いたデータ通信の正当性を保証するための機関。
■RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)
無線LANやVPN接続などで利用され、利用者を認証するためのシステム。
