情報分野に関する基本的な略語を共有します。
このレベルは現代のエンジニアなら全部知っておきたいです。
■CPU(Central Processing Unit)
中央演算処理装置。コンピュータにおける中心的な処理装置。
■MPU(Micro Processing Unit)
プログラムに従って数値演算処理や論理演算処理を行う半導体デバイス。
■EUC(End User Computing)
利用者自身が、表計算ソフトや簡易データベースなどを活用し、業務を遂行する。
■RFID(Radio Frequency Identification)
極小の集積回路とアンテナの組合せであり、無線自動認識技術によって対象の識別や位置確認などができ、電子荷札に利用される。
■GPS(Global Positioning System)
人工衛星のネットワークを使った現在位置を特定するシステム。
■OSI(Open Systems Interconnection)基本参照モデル
アプリケーション層・プレゼンテーション層・セッション層・トランスポート層・ネットワーク層・データリンク層・物理層の7層からなるネットワークの階層を定義したモデル。
■HDLC(High-level Data Link Control)手順
OSI基本参照モデルのデータリンク層のプロトコルで高効率・高信頼性を目指した伝送制御手順。
■SSH(Secure Shell)
ネットワークを介して他のコンピュータへ安全で保護された通信でログインするための仕組み。
■AES(Advanced Encryption Standard)
データベースで管理するデータの暗号化に用いることができ、暗号化と復号とで同じ鍵を使用する暗号化方式。
■LAN(Local Area Network)
ケーブルや無線などを用いて、同じ建物内などの比較的近い距離にあるコンピューターや通信機器などを接続し、データをやり取りするためのネットワーク。