隔週更新で応用情報技術者試験に出題される略語を勉強していきます。
この略語ノックはあくまでもきっかけで、詳細を知りたい方は自分で調べて学んだ方が力になると思います。
それでは、勉強スタートです!
■CSF(Critical Success Factor)
重要成功要因。目標・目的を達成する上で決定的な影響を与える要因のことで、重点的に資源を投下して取り組むべき重要な事項。
■KGI(Key Goal Indicator)
重要目標達成指標。企業目標やビジネス戦略の遂行によって達成すべき到達目標(Goal)を、測定可能な数値で表したもの。
■KPI(Key Performance Indicator)
重要業績評価指標。企業目標やビジネス戦略の実現に向けて行われるビジネスプロセスについて、その実施状況をモニタリングするために設定する指標。
■MBO(Management By Objective)
個々のグループや担当者に自らの業務目標を設定、申告させ、その進捗や実行を各人が自ら主体的に管理する手法。
■IoT(Internet of Things)
従来インターネットに接続されていなかった様々なモノが、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組み。
■CC(Common Criteria)
情報技術セキュリティの観点から情報技術に関連した製品及びシステムが適切に設計され、その設計が正しく実装されていることを評価するための国際標準規格。
■JVN(Japan Vulnerability Notes)
日本で流通・利用されているソフトウェアの脆弱性に関連する情報を収集しているデータベース。Webサイトの形で公開され、誰でも閲覧・検索できる。
■IPA(Information-technology Promotion Agency, Japan)
日本のIT国家戦略を技術面・人材面から支えるために設立された独立行政法人。情報技術者試験を実施している。
■S/MIME(Secure MIME)
公開鍵暗号技術を使用して「認証」「改ざん検出」「暗号化」などの機能を電子メールソフトに提供する規格。
■IPsec(IP Security)
OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作し、"認証ヘッダ(AH)"と"暗号ペイロード(ESP)"の二つのプロトコルを含むもの。
略語だけでは試験に受かりませんので、本格的に勉強したい方は書籍もチェックしましょう。