今回も基本情報技術者試験に出てくる略語を学んでいきます。
YouTube向けのネタ作成のため、先週から応用情報技術者試験略語ノックと隔週での投稿になりました。
それでは今週の略語ノック、スタートです!
■SHA-256(Secure Hash Algorithm 256-bit)
任意の長さの原文から256ビットの固定長のハッシュ関数を算出する。
■SHA-512(Secure Hash Algorithm 512-bit)
任意の長さの原文から512ビットの固定長のハッシュ関数を算出する。
■SEO(Search Engine Optimization)
検索エンジンで特定のキーワードを検索したときに、その検索結果の上位に表示されることを目指してWebページやWebサイト全体の最適化を図る手法。
■SMTP-AUTH(Simple Mail Transfer Protocol Authentication)
メール送信時にSMTP(送信)サーバーに対してユーザー認証を行い、メールの送信を許可する方法。迷惑メールの送信や第三者の中継による悪質ないたずらを防ぐ。
■DFD(Data Flow Diagram)
システムにおけるデータの流れを表した図。
■MTBF(Mean Time Between Failures)
システムの修理が完了し正常に稼働し始めてから、次回故障するまでの平均故障間隔。
■MTTR(Mean Time To Repair)
システムの故障を修理するために要した平均修復時間。
■RPO(Recovery Point Objective)
目標復旧時点。障害の発生などの理由により業務が中断した場合に、失ったデータを過去のどの時点の状態まで復旧させるかを示す目標値。
■RTO(Recovery Time Objective)
目標復旧時間。業務中断後、どのくらいの時間で復旧させるかを示す目標値。
■RPA(Robotic Process Automation)
データ入力などの人間が行ってきた定型的なパソコン操作を、コンピュータ上で動作するソフトウェアの力で自動化する。