私、雑談は苦手です。
仕事のように連絡が必要なものについての話はできるのですけど、どうでもいい雑談って難しく感じます。
どうでもいいと感じている時点で雑談というものに十分な価値を見いだせていないことが自分自身でもわかってしまいます。
ただし、この雑談というのが人間関係を円滑に進めるうえでは必要ということもまたわかっています。
雑談のおかげで他の人の考えや物事をより深く知ることができ、とても大切なことです。
正直、会社でも親戚づきあいでも友達づきあいでも使えるので、今の私には日々勉強している応用情報技術者の資格よりも必要なものだと思っています。
雑談は生まれ持ったセンスでなく、修得可能なスキルです。
スキルを身につけるという意識で本を読んで知識をつけ、実際の人との会話で実践し、高めていきたいと思っています。
今日はその中で最初に私が頑張ろうと思っているステップを紹介します。
1.雑談の最初はまずあいさつからです。
「おはよう」なり「こんばんは」なり、その時間を意識した挨拶をできるようにしましょう。
ここすら使い分けられない人は相当雑談力が低いです。
時間によって・相手によって言葉を変えていく必要があるという意識をまず持ちましょう。
2.挨拶の隙に相手を観察し、次の言葉に繋げます。
「今日は顔色がいいですね」
「今日の服、花柄がかわいいね」
でもなんでもいいです。
雑談をする気のない人だと相手を観察する気がなく、1ができても2ができないという人がとても多く、私もそのタイプです。
まずは相手に興味を持って話しかける、それが雑談を始める第一歩です。
実際に雑談をどうやって広げていくかはまたの機会に・・・
私もあまり実践できていないので、話せるようになるくらい自分を鍛えていこうと思います。