応用情報技術者試験の試験勉強の一環として、応用情報技術者試験で出題される略語を勉強します。
応用情報技術者試験では、様々な分野の様々な略語がでてきます。
試験問題で短文で説明されたときに解答できることを目標とし、
一つの略語をがっつりと勉強するのではなく、簡単な説明をノック形式で何パターンも覚えていきます。
それでは、どんどん勉強していきましょう!
■BPR(Business Process Reengineering)
企業改革において既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し、業務フロー、管理機構、情報システムを再構築する手法。
■ERP(EnterPrise Resource Planning)
企業の経営資源を有効に活用して経営の効率を向上させるために、基幹業務を部門ごとでなく統合的に管理するための業務システム。
■SLA(Service Level Agreement)
発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で、サービスの品質について合意した文書。
■SOA(Service Oriented Architecture)
ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を、ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャ。
■IPsec(Security Architecture for IP)
IP(Internet Protocol)を拡張してセキュリティを高め、「改ざんの検知」「通信データの暗号化」「送信元の認証」などの機能をOSI基本参照モデルのネットワーク層レベル(TCP/IPモデルではインターネット層)で提供するプロトコル。
■L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)
OSI参照モデルの第2層におけるトンネリングプロトコル。暗号化の機能はないため必要に応じてIPsecと併用する必要がある。
■RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)
認証情報と認証手続き、および利用ログの記録(アカウンティング)をネットワーク上のサーバに一元化することを目的としたシステム。
■SSH(Secure SHell)
暗号化や認証機能を持ち、遠隔にあるコンピュータに安全にログインするためのプロトコル。
■WAF(Web Application Firewall)
特徴的なパターンが含まれるかなどWebアプリケーションへの通信内容を検査して、不正な操作を遮断する。
■MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)
ASCII文字しか使用できないSMTPを利用したメールで、日本語の2バイトコードや画像データを送信するための仕組み。
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今後も隙を見て勉強していきます!