ふと、気付いたことがあります。
この記事のタイトルの通りなのですが、「てにをはの『て』ってなんだっけ?」
文章の区切りとして、「○○に」「○○を」「○○は」というのは書いたり話したりするのですが、「○○て」って使うことあったかなと?
ちなみに、今出てきたっては「というのは」の短縮形であり、接続詞だそうで、てにをはの仲間には入りません。
では助詞であるてにをはのてはどのように使われるのか、使用例を見てみましょう。
歩いて出かける
書いて伝える
雨が降って風が吹く
実際の使用例を見てみたら、文章の区切りとしての使い方ではないものの、てにをはのてを使っていました。
どちらかというと、複数の文章を区切って表現する使い方でしょうか?
歩く。出かける。→歩いて出かける。
書く。伝える。→書いて伝える。
雨が降る。風が吹く。→雨が降って風が吹く。
いずれにしろ、ふときになったてにをはのてを日常生活で使っていることを再認識できて満足です。