親になりたいと簡単にいっても、まずは子供を授からないといけません。
子供を授かるには性行為をしないといけないのですが、いつ行うのが効率が良いのでしょうか?
一般的に、
精子の寿命は2~5日
卵子の寿命は1~2日
と言われています。
ということで、排卵日の数日前から排卵日の翌々日くらいまでが妊娠をするための性交渉としては良いタイミングなんです。
そして、排卵日は生理が終わってから7,8日後くらいに来るというのが一般的です。
妊娠のカウントでは妊娠2週目に入る頃ですね。
性行為による妊娠チャンスを図にしてみました。
妊娠3日目~妊娠11日目くらいが妊娠するための性行為のチャンスということになります。
女性の排卵日は人や体調によって結構ずれるので、上記の妊娠チャンス以外の時の性交渉でも妊娠に繋がる可能性はあります。
卵子が3日以上生存していたり、精子が20日以上生存し、生理後に性交渉をしていないにも関わらず妊娠するケースもあるそうです。
以上、妊娠しやすい時期について調べてみました。
しかし、妊娠は授かりものというくらい本当に偶然に起きるものなんです。
週2,3回継続的に性行為を行うカップルが1年間で妊娠する可能性は約85%と言われています。
1年間には12回チャンスがありますから、
1-(1-{1ヶ月の妊娠率})の12乗=85%
とすると、
週に2,3回性行為をした月に妊娠する確率は15%ほどしかないということになります。
逆に15%もあるので軽い気持ちで性行為をして望まない妊娠してしまう人も居るのですが・・・
親になるというのは結構運が重要です。