赤ちゃんに粉ミルクを与える時、一旦温めたのち、人肌まで冷ましたうえで飲ませるようにするといいというのをよく耳にします。
温度を上げるのは免疫力が低い赤ちゃんのための熱消毒、
人肌まで冷ますのは体温調整の難しい赤ちゃんが体調を壊しにくい温度で栄養を摂取するため、
というのはわかります。
そのために、具体的に何度でどれくらいの時間の加熱を行い、どの程度まで温度を下げて赤ちゃんに飲ませるのがいいのでしょうか?
具体的な粉ミルクのあげ方を調べてみました。
その手順はこちら
①哺乳瓶などの器具を沸騰したお湯(100℃くらい)で3分間熱消毒する。
②赤ちゃんのミルクのための水を沸騰させる。(100℃くらいにする)
③哺乳瓶に粉ミルクを入れる。
④一度沸騰させ70℃くらいに冷ましたお湯で哺乳瓶の粉ミルクを溶かす。
⑤40℃くらいに冷ませて赤ちゃんに飲ませる。
⑥赤ちゃんにげっぷをさせる。
想像以上に複雑でした。
私の知らなかった部分に、一度100℃まで温めたのち、70℃くらいまで温度を下げてから粉ミルクと混ぜないといけないという部分や、最後にげっぷをさせないといけないといったことがありました。
これらはなぜでしょう?
次回なぜを調べていきます。
今回は100℃まで温め、70℃になったらミルクを溶かし、40℃になったら赤ちゃんに飲ませるという、やり方までで終わりにします。
やり方だけで想像以上に複雑だったので、子育ては大変な気がしてきました><;