子供が生まれた時のことを考え、「保育園」を調べてみました。
住んでいる市のホームページを見てみたところ、「保育園」という単語は存在せず、類似のものとして「認可保育所」と「認定こども園」に大別されるようでした。
一般的に我々が呼称している「保育園」とはなんなのでしょうか・・・?
「認可こども園」については下記のページで具体的な記載がありました。
認定こども園とは、教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。保護者が働いている・いないにかかわらず利用可能。
●保護者の就労の有無にかかわらず施設の利用が可能。
●集団活動・異年齢交流に大切な子ども集団を保ち、すこやかな育ちを支援。
●待機児童を解消するため、既存の幼稚園などを活用。
●育児不安の大きい専業主婦家庭への支援を含む地域子育て支援が充実。
また、内閣府のホームページでは主な子育て施設について「幼稚園」「保育所」「認定こども園」に分かれていました。
さらに調べてみると内閣府として管轄しているのは「認定こども園」のみであり、「幼稚園」は文部科学省、「保育所」は文部科学省の管轄なのだそうです。
管轄している場所がわかるとそれだけでなんとなく各施設の方針が見えてきますね。
「幼稚園」は教育重視
「保育所」は福利厚生としての保育重視
「認定こども園」は2つの間を取り持つ
上記、私の持ったイメージです。
それ以外にも『認可外』の保育所などもあるようなので今一度、しっかりと子育て関連の施設について調べてみようと思いました。
もう少し知識を得たら改めて「保育園」関連情報についてまとめようと思います。