先日、赤ちゃんの粉ミルクは70℃で溶かさなければいけないという衝撃の事実を知りました。
70℃の基準ってどこから来たんでしょう。
なぜ100℃じゃダメなんでしょう。
というところを先週までにまとめ切れなかったため、今回改めて調べてみました。
調べてみた結果、諸説ありました。
使用する粉ミルクの種類によって差があるのかもしれません。
しかし、粉ミルクを溶かす温度は70℃以上であれば概ね90℃でも100℃でも問題はないようです。
そして、時短のため60℃程度で溶かしているという人も多いようです。
温度を70℃以上に上げる目的は殺菌ですので60℃で粉ミルクを溶かした場合でも、菌の量が少なかったり、赤ちゃん側に免疫があったりすると問題なくミルクを作ることができます。
ただ、赤ちゃんに悪影響を与えるリスクは大幅に上がるため、最低限70℃以上には加熱しましょう。
今回、私なりにいくつかのホームページを調べてみたのですが、100℃から70℃に冷まして粉ミルクを溶かすことを書いてあるのは見つけられても、その理由を私に納得できるように説明している記事を見つけることができませんでした。
表面的な情報でなく、理由まで知りたいという人は少ないのでしょうか。
今後、しっかりとした理由がわかったら改めて記事にしたいと思います。