先日紹介したDXを実現するための考え方の一つとして、マイクロサービスアーキテクチャ(MSA)といものがあります。
マイクロサービスアーキテクチャとそれを支える技術 | さくらのナレッジ
SOA(Service Oriented Architecture)の考え方を実現する方式なのですね。
SOAというと、数年前まで現代のサクラダファミリアと呼ばれたみずほ銀行のシステムのイメージが強いです。
結局大規模システムはオブジェクト指向でもサービス指向でも大規模システムは難しいということでしょうか。
ちなみに、マイクロサービスアーキテクチャではデータをサービスごとに持っているのですが、データの更新が複数サービスに影響を与える場合の挙動がどうなるのかすごく気になっています。
1.そもそもそんなサービスは作らないのか
2.複数サーバに対して一括で更新をかけるのか
3.中央データサーバを立てて各サービス実行時にデータの更新有無をチェックするのか