先日初めての固定資産税の請求書が来たので、固定資産税がクレカで支払えるのか調べてみたところ、
クレジットカードで支払えるが、現金払いよりももったいない可能性があることがわかりました。
まず、一般的なクレジットカードの支払いですが、以下のように構成されています。
商品代金:購入者が支払う
クレカ手数料:お店が支払う
ポイント:購入者が受け取る
一方、税金をクレジットカードで支払う時は、以下のような構成になります。
税金代金:納税者が支払う
クレカ手数料:納税者が支払う
ポイント:納税者が受け取る
クレカ手数料を納税者が支払わなくてはならないんです。
そのため、固定資産税をクレカ払いにするかどうかは「受け取れるポイント>支払い手数料」であることを確認してからにしましょう。
一般的に、クレジットカードの支払手数料は0.8%程とのことですので、還元率が1%以上のカードであればお得に納税できるといえるでしょう。
ただし、カードによっては一般的な買い物と、納税・公共料金では異なる還元率を設定しているケースもあるようですので、どの方法で納税するのが本当にお得なのかはよく吟味する必要があります。
私も自分が持っているクレジットカードの還元率を確認すると共に、他にお得な納税方法がないか調べてみます。