今回も基本情報技術者試験に出てくる略語を学んでいきます。
「基本」と思って舐めてかかると私の知らない略語もちらほら出てきます・・・
それでは今週の略語ノック、スタートです!
■DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
PCやプリンタなどからのIPアドレス付与の要求に対して、サーバに登録してあるIPアドレスの中から使用されていないIPアドレスを割り当てる。
■RPC(Remote Procedure Call)
サーバにあるプログラムを、サーバのIPアドレスを意識することなく、プログラム名の指定だけで呼び出すようにする。
■NAT(Network Address Translation)
社内のプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換し、インターネットへのアクセスを可能にする。
■HTTP(Hypertext Transfer Protocol)
HTMLなどのハイパーメディア文書を転送するためのアプリケーション層プロトコル。
■HTML(HyperText Markup Language)
Webページを記述するために、タグを使って文書構造を表現するマークアップ言語。
■SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
インターネット環境において、メールの送信・転送をするのに用いられるプロトコル。
■MIMO(Multiple Input Multiple Output)
無線通信において送信データを複数のストリームに分割し、それぞれを複数のアンテナで送受信することで高速に伝送する技術。
■WBS(Work Breakdown Structure)
プロジェクトチームが実行すべき作業を、成果物を主体に階層的に要素分解した構成図。
■EVM(Earned Value Management)
作業の到達度を金銭などの価値に換算したアーンドバリューという概念で把握する進捗管理手法。
■BNF(Backus-Naur Form)
バッカス・ナウア記法。「::=」が左辺と右辺の区切り、「|」がorを表し、プログラム言語の構文定義に用いられる。