日本には多くの土地がありますが、それらの土地は都市計画法に基づいて大きく2つに分かれています。
市街化区域と市街化調整区域です。
市街化区域はこれから発展させていこうという区域、そして市街化調整区域とは発展を抑制しようという地域になります。
市街化調整区域では家を建てるためには行政の承認が必要になるなど、土地を持っていても有効活用できないことが多いので気を付けましょう。
家を建てたくて土地を探すと安い土地は市街化調整区域で建築ができない・・・なんてこともあります。
また、市街化区域と市街化調整区域のどちらにも属さない区域である非線引き区域という区域もあります。
非線引き区域は開発できるそうですが、行政としてその地域を発展させたいと思っているわけではないため、周りは発展していない可能性が高いです。
