火災保険の保険料って、その建物の燃えにくさによって変わってきます。
その燃えにくさの基準として、〇構造で表される構造級別があります。
調べてみたところ、この構造級別は全部で3種類、
M構造・T構造・H構造
があり、上記の順に保険料が安くなります。
それぞれどういった構造なのでしょうか?
M・T・Hはそれぞれの日本語の頭文字をとっており、下記のようになっています。
M構造がマンション構造
T構造が耐火構造
H構造が非耐火構造
知っているとわかりやすいです!?
M構造は2宅以上の集合住宅で、特に耐火性能が高い物のみがなることができます。
T構造は鉄骨やコンクリート造の建物、木造の中でも耐火機能を搭載した建物が該当します。
H構造は上記の耐火構造を満たさない建物です。
戸建ての場合はT構造が最高ランクです。
なぞの頭文字が単純な日本語で驚きました。