そろそろ夏がやってきます。
夏を快適に過ごすため、扇風機が欲しいななんて思っています。
ちょっと調べてみると、DCモーターの扇風機が良いという話を聞きました。
DCモーターとはなんなのか？普通の扇風機と比べてどのように違うのかを調べてみました。
そもそも、電流にはDCとACの2種類があります。
１．DC(Direct Current)は直流電流を指します。
２．AC(Alternate Current)は交流電流を指します。
昔は扇風機といえばAC扇風機がほとんどでした。
その理由は、家庭向け電源はAC(交流)で送られてくるから。
DCモーターの扇風機を回すには内部でACをDCに変換する必要があるため、変換技術が高まってきた近年、注目されているんです。
DC(直流)になると何がすごいのか。
１．（強弱を切り替えるだけで）電気の力をコントロールしやすくなる。
２．（電磁石にエネルギーを奪われないので）エネルギー効率がよくなる。
ということで、DC扇風機はAC扇風機よりも単体の値段が買い物の、高性能！省電力！低電気代！を兼ね揃えた商品です。
しかし、安くても6000円、2～3万円の価格帯が主流なので、AC扇風機を買うよりは初期投資としては勇気が要ります。
なんとなく、初期コスト1万円以下で買えそうなモデルを見繕ってみましたが・・・
今年の夏は新しい扇風機で省電力で快適な日々を過ごしたいと思います。
