応用情報技術者試験では、様々な分野の様々な略語がでてきます。
10/18の応用情報技術者試験に向けて、
試験問題で短文で説明されたときに解答できることを目標とし、
一つの略語をがっつりと勉強するのではなく、簡単な説明をノック形式で何パターンも覚えていきます。
それでは、勉強スタートです!
■EDI(Electronic Data Interchange)
異なる組織に設置されている端末間で、通信回線を介して取引のためのメッセージ(データ)を交換すること。
■VPN(Virtual Private Network)
インターネットなどに接続している利用者の間に仮想的なトンネルを構築し、プライベートなネットワークを拡張する技術。
■OSPF(Open Shortest Path First)
規模の大きい企業ネットワークに対応できるルーティングプロトコル。ルータなどの通信機器の間で経路情報を交換し、ある地点から別の地点までの最短経路を割り出すのに使われる。
■MPU(Micro-Processing Unit)
コンピュータにおける演算や制御などの機能を一枚の半導体チップに集積したもの。コンピュータの心臓部であるCPU(中央処理装置)として用いられることが多い。
■CPU(Central Processing Unit)
コンピュータにおける中心的な処理装置。プロセッサとも呼ばれる。
■RTC(Real Time Clock)
コンピュータに内蔵された、電池などで常に動作し続ける時計。
■S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)
MIMEでカプセル化した電子メールの公開鍵方式による暗号化とデジタル署名に関する標準規格。
■WEP(Wired Equivalent Privacy)
IEEE 802.11無線ネットワークのセキュリティのためのアルゴリズム。現在はセキュリティを突破されやすく推奨されない。
■WPA(Wi-Fi Protected Access)
無線LAN(Wi-Fi)上で通信を暗号化して保護するための技術規格の一つで、WEPの代替を企図したもの。
■IKE(Internet Key Exchange Protocol)
セキュリティ・アソシエーションを構築するのに必要な情報の交換を安全に行うプロトコル。
前回のノックも合わせて勉強してみてください。