コプロセッサあるいはコ・プロセッサ(英: coprocessor / co-processor, 副処理装置あるいは補助プロセッサ)とは、CPU(中央演算処理装置)などの計算機システム内で主要な役割を果たす汎用プロセッサに対して、一部の処理の補助や代行をする集積回路のことである。
そんな「コプロセッサ」ですが、
いままで「子プロセッサ」だと思ってました・・・
SE界隈だと呼び出し元を「親」、呼び出し先を「子」ということが多いため、コプロセッサも「親プロセッサ」から呼び出される「子プロセッサ」のことだと勝手に思っていました。
「コ-」は英語の接頭語の「co-」を表わし、以下のような意味を持ちます。
・共同の
・共通の
・副の
・補助の
「コプロセッサ」は補助的なプロセッサという意味でのコプロセッサであり、意味合いとしては「子プロセッサ」に近い気もするため、会話の中では特に気になる違いはありません。
ちなみにこの「コ-」、他の言葉にも使われており、
最近流行りの「コワーキングスペース」も補助的なワーキングスペースという意味で「コ-」が使われています。