先日、ファイナンシャルプランナーさんにライフプランの診断をしてもらいました。
ファイナンシャルプランナーさんにライフプランの作成を依頼すると
「XX歳には資産が枯渇します。そうならないために、こういうことをしましょう。保険に入りましょう。」
とあれこれ言われるイメージがあったのですが、
そういう勧誘があったとしても自分に合わないと思ったら断ればいいだけなので、現状の私の資産状況やライフプランについて客観的に知る機会と思い、診断してもらいました。
何歳で資金が枯渇すると算出されるのか楽しみにしていたのですが、診断の結果は
「今の生活水準を基準にすれば、子供を2人育てて資産が100歳まで持続します」
とのことでした。
ちょっと拍子抜けでした。
一応、稼ぐことと貯めることについては私なりに知識をつけて実践していたため、それが評価されたのかと思うと嬉しいです。
100歳まで資産が持ちそうということがわかりましたが、そうするとファイナンシャルプランナーの方は
「健康で計画通りにいけば資産の通り100歳まで資産が持ちますが、万一のことがあった場合(つまり病気や事故によって働けなくなったり死亡したり)はその限りではない。」
と言うんですよね。
そして、働けなくなるリスクや死亡するリスクの対応方法として保険を紹介してもらいましたが、
働けなくなるリスクや死亡するリスクを自分の中でどれくらい重視するか、その為に備えるかは悩ましいところです。
ファイナンシャルプランナーの方に流されるつもりはないですが、自分では持っていなかった視点を教えてくれたので有意義でした。
とりあえず、普通に生活すれば資産が100歳まで持ちそうということがわかったので一安心です。