今の会社に勤めている限りは医療保険いらないかも。
と思いました。
昨年は一度手術に伴う入院をしました。
入院などで、医療費が高額になったとき、そもそも健康保険で自己負担額の限度額というものが決まっています。
高額な医療費を支払ったとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
限度額を超えると、一般的な健康保険の3割負担ではなく、1%負担が適用されるため、医療費が大幅に割引されます。
と、ここまでは一般的なお話。
それとは別に、私の会社の健康保険組合では、1ヶ月の医療費が2万5千円を超えた時、自己負担額が2万5千円になるように、数ヶ月後にお金を還付してくれる制度があったのです。（年に3回まで）
今回、入院でかかった2万5千円を超えた金額分が銀行口座に振り込まれていて、驚きました。
大きな病気で自己負担額が2万5千円に収まるのであれば、医療保険で対策しておく必要はないように思いました。
(医療保険をかけておいたらかけておいたで、入院することが収入源になるという面白い現象がおきますが)
大企業で働いているメリットの一つを感じました。
とはいえ、働けなくなる≒会社をやめるような病気・怪我をすると、会社の健康保険が適用できなくなりますので、しっかり考えて医療保険の見直しをしてみようかと思います。
みなさんも、いざという時やライフプランを考えるうえで自分の会社の制度はしっかりと押さえておきましょう！
