今回は、世界197の国の内、紅白のストライプが特徴の国旗を紹介していきます。
(このブログでは日本政府が認めている196ヶ国+北朝鮮の197ヶ国を世界の国の数として扱っています)
紅白のストライプがある国旗というと、真っ先に思い浮かぶのがアメリカの国旗ではないでしょうか。
50個の星はアメリカの50州を表わし、赤7本・白6本、計13本の横線はアメリカ独立時の13州を表わしています。
リベリア - Wikipediaより抜粋
リベリアはアフリカの西側に存在する国で、アメリカから解放された黒人奴隷たちが中心になって1847年に建国された国です。
1847年というのは、現在アフリカに存在する国々の中では2番目に古い歴史を持つ国です。
赤6本・白5本、計11本の線はリベリア独立宣言に署名した11人を表わしています。
マレーシア
マレーシアは東南アジアの国です。
赤7本・白7本で計14本の線があるだけでなく、星の部分も14本のトゲトゲがあります。
14はマレーシアにある州の数を示しています。
以上、3ヶ国が紅白ストライプのある国旗でした。
どの国も赤と白の線の数に意味がありました!
ちなみに、この紅白ストライプの国旗群の特徴として、横に長いというのが挙げられます。