今回は赤黄緑の国旗シリーズ、アジア編です。
赤黄緑は汎アフリカ色とも呼ばれ、アフリカの国旗に多い色使いですが、他の地域の国旗でもこの色を使う場合があります。
今回はその中でもアジアで赤黄緑の3色を使った国旗を持つ国を3ヶ国紹介します。
最近、ニュースで耳にする機会が増えたミャンマーですが、赤黄緑の3色が国旗に入っています。
国旗の黄色は国民の団結、緑は平和と豊かな自然、赤は勇気と決断力を表しています。
真ん中の星は民族の一体化を表わし、3色にまたがるように配置されています。
2010年に制定された意外と新しい国旗です。
ちょっと異色ですが、中央のロゴが黄色であるため、赤黄緑が含まれた国旗として紹介します。
赤は国家統合、白は綿と国民統合、緑は国土の自然を表しています。
王冠と7つの星は主権の独立と隣国との友好を表わします。
こちらは1995年に制定された国旗です。
トルクメニスタンの国旗は非常に情報量が多いですが、赤黄緑の3色が含まれています。
赤地の部分はトルクメニスタンの伝統的な模様です。
こちらは2001年に制定された国旗です。
今回は以上です。
いずれも国も、たまたま赤黄緑の汎アフリカ色を使っているだけであり、アフリカを意識しているわけではありません。