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QC検定1級問題:043

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9月のQC検定1級の試験に向け、2013年・2014年の過去問を中古で買ってきましたので、それらの文章題を読み物にしています。

 

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※試験では赤字の箇所が選択肢問題として出題されています。

 

【問題】

2013年・秋

問14

X社は、CSRの一環として社会貢献活動を立ち上げることにした。それにあたり、トップマネジメントがまず着手すべきこととして考えたのが経営理念、世論CSR綱領などを考慮し、社会貢献活動の基本方針を作成することである。X社では社会貢献活動は中長期に渡って継続的に活動することが肝要であると考え、企業で共有すべき価値観として経営理念などと整合性をとれた基本方針を作成することにした。それには、社会貢献活動の実施内容を可能な限りブレがないものとするという利点があると考えたからである。

現在のような経営環境では、社会に対する企業の情報開示や株主に対するコーポレートガバナンスの視点から、社会貢献活動についても、企業グループとして活動状況を把握し、情報開示することが求められるようになっている。X社では、社会貢献活動には全社活動として展開するものもあれば各グループ会社による活動として実施するものもあるので、グループ会社間の連携を適切に行うために、情報収集やグループ本社への報告の窓口となる担当部署を設置することにした。

CSRの取り組みのひとつとして、社会的商品やサービスを提供する社会事業の開発がある。具体的には、たとえばリサイクルコストを抑えられるように設計された環境配慮型商品の開発、障害者・高齢者にやさしい商品・サービスの開発、地域再開発に関わる事業などが存在する。

ある食品メーカーA社は、CSRとして、企業の経営資源を活用し、特定のコミュニティへの支援活動を行う計画を立案した。A社の計画案には、金銭的な寄付による社会貢献もある一方で、施設や人材などを派遣したり、企業の本来業務を提供することによって非金銭的な社会貢献活動も含まれている。A社では、非金銭的な社会貢献活動のひとつとして、学校教育や社会教育において、人材、施設、商品を提供する活動を計画している。例えば、児童や生徒に対してバランスのとれた食事や健康増進の重要性や方法を学ぶ食育ニートやフリーターの増加に対処するために職業観や働くことの意味や楽しみを学ぶキャリア教育が含まれる。これらの活動は、A社にとって、自社の商品に対する社会的な誤解や偏見の解消、長期的・将来的な市場規模の拡大などの利点もあるが、A社は自社の都合や自己満足にならず、社会的ニーズに応じて適切な活動を提供するという考え方が大事になると考えた。

 

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ちょっと数字に強くならないとQC検定1級は難しいです。

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