先日、皇居外苑をぶらぶらしてきました。
皇居は元々江戸城なのですが、、、
城の石垣と掘の大きさに驚かされました。
城は敵の侵入を防ぐための建築物ですが、実物を見てみるとその大きさにびっくりします。
掘は広いので具足を着て泳ぐのには相当の体力が必要でしょうし、その後の石垣はそう簡単に登れるようなさいずかんではありません。
大砲を持ち出せば掘や石垣を気にせず攻撃できるのでしょうが、槍や弓で戦っていた時代だと、白の防御力というのは非常に高かったのだろうと再認識しました。
掘を突破するのに全軍泳ぐと体力を消耗するし敵のいい的なので、
城攻めをする際はわざわざ船を担いできて浮かべたり、大木や石を掘の中に投げ込んで道を作ったりしたのかなと考えが膨らみました。
ちなみに、この皇居外苑はかなり広いのですが、外苑の先の道路を渡るとすぐに東京のビル街があります。
写真を撮るとすぐそこまでビルが迫っています。
これを見て、皇居や皇居外苑って都市の土地を贅沢に使い過ぎていると感じました。
不謹慎かもしれませんが、皇居外苑を潰してビルを数十棟建てたら周辺の混雑が緩和されるのではと考えてしまいました。