今回は赤黄緑の国旗シリーズ、南アメリカ編です。
赤黄緑は汎アフリカ色とも呼ばれ、アフリカの国旗に多い色使いですが、他の地域の国旗でもこの色を使う場合があります。
南アメリカでは3ヶ国の国が赤黄緑の3色を含んだ国旗を使用しています。
ガイアナ - Wikipediaより抜粋
ガイアナの国旗には赤黄緑を含めて5色の色が使われています。
赤は国家建設のための熱意と活力を、
黒は忍耐を、
黄色は鉱物資源を、
白は豊かな川を、
緑は農業と森林を、
それぞれ表わしています。
スリナム - Wikipediaより抜粋
スリナムの国旗には赤黄緑を含めて4色の色が使われています。
緑は豊かな国土と希望を、
白は正義と自由を、
赤はよりよい国民の生活を、
黄色い星は民族の統合と未来への希望を、
それぞれ表わしています。
ボリビア - Wikipediaより抜粋
ボリビアの国旗には赤黄緑の3色の色が使われています。
赤は独立のために流された血を、
黄色は鉱物資源を、
緑は森林資源を、
それぞれ表わしています。
以上、南アメリカで赤黄緑の3色を使った国旗の紹介でした。
最後に、おなじみになった位置関係を紹介して終わります。