先週は包領である国々について紹介しました。
今回は世界で3ヶ国ある包領を囲む2つの国を紹介します。
イタリア - Wikipediaより抜粋
バチカン市国とサンマリノ共和国の2つの国を囲んでいるイタリア。
日本・ドイツの次に世界で3番目に少子高齢化が進んでいる国なのだそうです。
国旗の緑は国土を、白は雪と平和を、赤は情熱を表わしています。
イタリアというと、コロナが最初に感染爆発を起こした国として有名になってしまいましたが、今では感染者数は落ち着いているようです。
非常事態宣言は8月16日現在で10月15日までという長い期間が設定され、国民の協力でコロナ被害を最小限に抑え込んでいます。
南アフリカ共和国はその名の通り、アフリカの最南端に位置する国です。
行政・立法・司法の首都機能をプレトリア・ケープタウン・ブルームフォンテーンの3都市に分散させており、首都が3都市あるめずらしい国です。
また、アフリカで唯一のG20参加国でもあり、公用語は11ヶ国語を採用するなど、グローバルな発展を遂げている国でもあります。
国旗も6色から成り、白い部分は白人・黒い部分は黒人を表わすなど、ともかくグローバル色豊かな国です。
今回は2ヶ国だけですので、それぞれをちょっと深めに紹介しました。
それぞれの国を深く知るという意味では、2ヶ国くらいの紹介の方が内容を深く書くことができるため、記事としてちょうどいいのかもしれないと思いました。