今回は前回の続きです。
ヨーロッパ以外にも多くの国が緑白赤の国旗を持っています。
北アフリカに位置する国で、地中海を渡ればすぐヨーロッパへ行くことができます。
アフリカの中では珍しくイスラム教への信仰を示す月と星のマークがあります。
ブルンジ - Wikipediaより抜粋
アフリカの内陸部に位置する国です。
3つの星はフツ族・トワ族・ツチ族の主要3部族の「団結」「努力」「進歩」を表します。
独自の進化を遂げた動植物が多いと有名なマダガスカル島で有名な国です。
マダガスカル島って実はとても大きく、日本の国土面積の1.6倍の広さだそうです。
島としては世界で4番目に大きいです。
イラン - Wikipediaより抜粋
国名にイスラムを含む通り、イスラム教に大きく影響を受けている国で、その影響は国旗にも反映されています。
中央の紋章は1本の剣と4つの三日月でアラビア語の「アッラー」を指しています。
三色の境界は「アッラー・アクバル」(アラーの神は偉大なり)の文字を図案化し、合計で22回くり返しています。
レバノン - Wikipediaより抜粋
中央の木のような絵が気になると思いますが、これはレバノン杉です。
以上、緑白赤の3色で表される国旗のPart2を紹介しました。
Part1と合わせて8か国。
世界の国々の4%以上の国は緑・白・赤の三色のみを使った国だというのはちょっと面白いですね。
【お詫び】もっとありました・・・