今回は三日月1つと星が複数ある国旗を紹介します。
一応、以前やった三日月1つと星1つの続き物のような感じです。
三日月1つと星が複数ある国旗を持つ国々はアジアとアフリカに分布していますが、全部で4ヶ国であるため今回はまとめて紹介します!
シンガポールは一人当たりの国内総生産(GDP)が世界で2位、人口の90%が家を所有しているなど、とても豊かな国です。
国旗の上半分の赤は国民と人類の平等を、白は純粋性を示しています。
三日月は隆盛する若い国家であること、5つの星はそれぞれ民主・平和・進歩・正義・平等の理念を表わします。
カラクム砂漠という砂漠が国土の85%を占めている国です。
そのため、国民の多くは南部の山沿いに住んでいます。
国旗は帯部分の細かさから世界で最も難しい国旗とも呼ばれ、
絨毯柄の5つの模様と5つの星はそれぞれトルクメニスタンの5つの地域を表わしています。
ウズベキスタンは中央アジアの内陸国であり、降水量がとても少ないことが特徴です。
青色は空を、中央の白色は国土を、緑色は農業を指しています。
12個の星は太陽暦や十二宮などの高度な天文文化にちなんでいると共に、国の12州にもかかっています。
コモロ - Wikipediaより抜粋
コモロはアフリカ大陸とマダガスカルの間にある島々による連合国です。
4つの星と4本の帯は4つの島(ムワリ島・マオレ島・ンズワニ島・ンジャジジャ島)を表わし、緑色部分はイスラム教で神聖な色とされているため使われています。
コモロ連合の島を覚えるとしりとりの「ん」で始まる言葉に強くなりそうですね!
以上、三日月と星が複数描かれた国旗の紹介でした!
星が複数ある国旗は、地域の数を表わすことが多いということがわかりました。