最近、ビジネスの場ではSlackが流行っていますよね。
私も1年半くらい前から使い始め、毎日のように仕事の情報をやり取りしています。
そのSlack、便利~!ではあるんですけど、普通の人にはわからない、ちょっと不便なポイントがあるんです。
そのポイントは、クラウドサービスであるため、必ずインターネット環境が必要になるところです。
個人で使う場合、大体はインターネットを通じてやりとりをするので、その点を問題に感じる人はほぼいないでしょうが、ビジネスになってくると話は別。
ビジネスの場面では秘匿性の高い情報を扱うためにインターネットへの接続は行わず、ローカル環境上で仕事の話をしたいということも。
そうなってくるとクラウドサービスであるSlackは利用できません。
そこで、代わりに利用できるのがMattermost
ローカル環境上に立ち上げられ、Slackのようにチャンネルを立ち上げてやりとりができます。
最近秘匿性の高いデータを扱う機会があったので私も実際に使ってみましたが、UIはほぼSlackであり使いやすかったです。
ただ、欠点を言うなら、Enterキーを押したときに改行でなく投稿してしまうところには不便さを感じてしまいました。
最近ビジネスチャットといえばSlackとTeamsが強いですが、限定的な場面で輝くMattermostも知っていると何かの機会に役立つかもしれません。