育児用語、第3回です。
今回取り上げるのはこちら
原始反射(げんしはんしゃ)
生まれたばかりの赤ちゃんがさまざまな刺激によって無意識的に反応する反射動作。
発達の基礎となる挙動であり、生後数週間~数ヶ月で消失する。
反射の種類には様々な研究が行われ諸説ある。
Wikipediaベースだと、以下の11の原始反射がある。
モロ反射
歩行反射
探索反射
吸啜反射
緊張性頸反射
緊張性迷路反射
手掌把握反射
足底反射
ギャラント反射
潜水反射
バブキン反射
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原始反射は赤ちゃんの特性そのものですので、知らなくても体感でこういう反射があったなというのがあるかもしれません。
それぞれの原始反射の特性の説明についてはまたの機会に・・・