今回も情報処理安全確保支援士の試験勉強の内容をアウトプットをしていきます。
勉強に使ったのはこちら
章の終わりにあるCheck問題に私なりの答えで解答していきます。
今回は8.4章:ECMAScriptの概要とプログラミグ上の留意点のCheck問題です。
【Q1】ECMAScriptの言語としての主な特徴を三つ挙げよ。
①スクリプト言語であること
②インタプリタ型の言語であること
③オブジェクト指向言語であること
【Q2】ステートメントの記述における規則を挙げよ。
①文末に;(セミコロン)をつけるが、必須ではない
②文の途中に空白・改行・タブを含めることが可能
③大文字・小文字が区別される
【Q3】文字列リテラルにおいて最低限エスケープ処理を行うべき文字を挙げよ。
セキュリティ上最低限エスケープ処理が必要な文字はシングルクォート・ダブルクォート・バックスラッシュ・改行の4つ。
【Q4】グローバル変数とローカル変数の取扱いにおける留意点を挙げよ。
関数の内外に関わらず、プログラム中のどこからでも参照・変更できる変数がグローバル変数であり、特定の関数内でのみ参照・変更できる変数がローカル変数。
グローバル変数とローカル変数を同名で定義した場合、両社は明確に区別される。
【Q5】Ajaxとはどのような技術か。
スクリプト言語を使ってサーバと非同期通信を行うことで、Webページ全体の再描画をすることなく、ページの必要な箇所だけ部分的に更新することを可能にする技術。
JSON(JavaScript Object Notation)は軽量のデータ記述方式。言語から独立したデータ記述形式であり、JavaScript以外の多くの言語でも使用できる。
JSONP(JSON with Padding)はJavaScript(ECMAScript)とJSONを用いてクロスドメイン通信を実現する技術。
私が使っているのは2022年版のテキストですが、2024年版も出ています。