クラウドとAzureに関する知識を持つ証明として、AZ-900の資格取得のため日々勉強を続けています。
勉強の中で、Microsoftが公開している学習教材であるラーニングパスを使うことが多いのですが・・・
ラーニングパスの日本語がちょっと変で難しいのです。
世界のMicrosoftですし、日本人エンジニアもたくさんいるはずなのに、どうして機械翻訳したかのような不思議な日本語で教材が作られているのかが不思議です。
今回は、私がAZ-900の学習をする中で特に難解だと思った不思議な日本語表現を3つお伝えします。
①ユーザーは、デバイスやソフトウェアを通じた、ますますリッチでイマーシブなエクスペリエンスを望んでいます。
②生のコンピューティング、ストレージ、ネットワーク コンポーネントのほぼ無制限のプール。
③世界中の政府に販売するための新しい投票キオスクを構築したいと考えています。
3つとも、英単語をそのままカタカナにしただけに思われる単語が出てきています。
業界用語だからわからないのではなく普通に英語がわからないと読めません。
①の「リッチでイマーシブなエクスペリエンス」も、辞書を片手に調べてみると「高価で没入型の経験」となります。
直訳してもなお意味がわからないので意訳をして欲しいです。
②も「生のコンピューティング」という言葉がちんぷんかんぷんですし、「ほぼ無制限のプール」もどう無制限なのかよくわかりません。
③のキオスクに至ってはJRの駅にある売場しか思い浮かびません。
一応英語の意味を調べたらキオスクには「仮設小屋」という意味があるそうなので、この文章については英語がわかっていれば読める内容にはなっていました。
他にも謎の日本語は色々とでてくるのでAZ-900の勉強をしていると自分が本当に日本人だったのか、日本語を正しく理解しているのか怪しくなってきます。
日本語で学ぶなら素直に参考書を買うのがオススメです。