今日はサンクスギビングデー
明日はブラックフライデー
このブラックフライデー、語源として、
『感謝祭が終わりクリスマスシーズンとなることで、色々な物が売れるようになり、小売業界が黒字化するから』
ということらしいです。
黒字って日本独自の言葉ではなく、英語でも同じだったの!?
ということにびっくりしました。
ということで、黒字・赤字の語源を調べてみたのですが、ルネサンス期に考案された複式簿記が語源のようです。
複式簿記に関する最古の出版物は1494年に出版され、1500年頃を中心に浸透し、その中で黒字・赤字という言葉一般化。
日本では明治時代になり西洋式の複式簿記が取り込まれ、その中で黒字・赤字という言葉が日本人の中で使われたそうです。
黒字・赤字は黒・赤と色を使っている表現される言葉のため、日本独自の文化なのかと勝手に思っていましたが、世界共通だと知ることができたので良かったです。