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JavaScriptの型は6種類だけ:ブログでプログラミング4

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前回は数値計算を行ったところ、少数の計算ができませんでした。

Java使いの私にしてみると、int型を使うとそうなってしまうよな。という感覚です。

 

そこで、今回はJavaScriptで使える型を確認してみることにしました。

 

 

JavaScriptの型、実は6種類しかないのだそうです。

非常に少ないです。

 

以下の通りなのでできれば丸暗記したいところです。

 ・undefined
 ・null
 ・boolean
 ・number
 ・string
 ・object

 

それぞれの意味合いは次の通りです。

 ・undefined

  ⇒初期化されていない

 ・null

  ⇒null(空)である

 ・boolean

  ⇒trueまたはfalseが設定される

 ・number

  ⇒数値が設定される

 ・string

  ⇒文字が設定される

 ・object

   ⇒それ以外の様々なデータの持ち方が可能

 

基本的にデータ型の宣言はvarで行えばどのようなデータ型のデータも格納できるようになります。

この点については私が使っている言語の中ではvbaに近いです。

 

さて、肝心な少数の計算ができなかった問題ですが、数値型がNUMBER1種類であれば、使用した型が原因で少数が欠落したのではないでしょう。

問題はキャストに用いたparseIntにありそうですね。

 

Int型は一般的に整数型を表すので、エンジニアとしての勘がparseFloatかparseDoubleがないかを探しにいきます。

結果、parseFloatはJavaScriptで利用可能なそうです。

 

【parseFloatを使用した実装はこちら】

数値1

数値2

 

どうでしょうか?

 

少しずつJavaScriptの階段を上っていきます。

 

 

今度は少数まで計算可能になりましたね。

 

一歩ずつがんばります。

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