SQLは馴染みのない人が多いかもしれませんが、データベースにアクセスするための言語です。
そのなかで、複数の値を設定可能なIN句というものが存在します。
こちら、いくら複数指定ができるといっても、一般的には下記のように1001項目以上指定するとエラーとなります。
SELECT * FROM TABLE_A WHERE COL_A IN ('1','2','3',・・・,'1001',・・・)
⇒エラー!
ところが、複数項目の対して値を設定した場合は1001以上の値を設定してもエラーなくSQLを発行できます。
SELECT * FROM TABLE_A WHERE COL_A,COL_B IN (('1','A'),('2','A'),('3','A'),・・・,('1001','A'),・・・)
⇒OK!
不思議ですね。
そういうものだと思って覚えておくしかないでしょう。